会員研修会「ブータンの人々の暮らし」開催 2月24日(土)

会員研修会を2月24日(土)にさくら市氏家公民館で開催しました。講師は、現在、さくら市にある「国立きぬがわ学院」に勤務され、児童の自立支援を行っている相澤いと子さんです。相澤さんは、JICA(国際協力機構)からシニア海外ボランティアとして2年間派遣され、昨年10月に帰国しました。
相澤さんは、ブータンの薬物依存更生機関で青少年の薬物依存撲滅に向けた活動の助言者として活躍されました。
当日の演題は「ブータンの人々の暮らし」で、相澤さんは、ブータンの人々の暮らし振りを自分で撮った写真(100枚以上)により説明しました。

「ブータンの人々は、薬物依存から脱却できない人もいるが、宗教を大切にしながら日本のように”あくせく”しないで生活している」などの話がありました。また、相澤さんから、現地の着物、楽器、食べ物などの現物も見せて頂き、参加者はブータンの人々の生活や暮らし振りをリアルに触れることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
以下は相澤さんが撮った写真の一部です。