4月17日(日)から、外国人向けの 日本語教室が 始まりました。 新型コロナウィルス感染症防止対策をして 行いました。
さくら市の日本語教室では、日本語のコミュニケーション力の向上、日本の生活情報の理解を高めることとして、今年度から 毎日曜日に開催します。講師は市民ボランティアの方々です。
第1回目の4月17日(日)は、教室のオリエンテーションとして、学習者が記入した登録カードを基に、ボランティア講師が面談をしました。学習者は ベトナム人11名、タイ人2名です。
その後、学習者の日本語レベルに合わせて、クラス分けをしました。子どものクラスでは、日本語のカードを使って ゲームをしました。
また、ボランティア講師による「クイズ栃木県」では、大人の学習者が 栃木県に関するクイズに答えていました。
5月8日(日)は、第3回の日本語教室です。
学習者に合わせて、大人の入門クラス・初級クラスと、子どものクラス 3つに分かれました。
大人のクラスでは、入門レベル・初級レベルのテキストを使って、ボランティア講師がやさしく、ていねいに教えてくれました。
子どものクラスでは、小学校の宿題プリントや ひらがな・たしざんドリルを教えてもらいました。
大人のクラスの後半は、ボランティア講師による「コンビニエンスお得情報」がありました。日本でのコンビニの利用のし方を学んで、学習者が店員と お客になってロールプレイしました。
さくら市の日本語教室は、来年3月19日(日)まで、8月を除く毎日曜日に開催する予定です。