4月23日(日)から、外国人向けの 日本語教室が 始まりました。
さくら市の日本語教室では、日本語のコミュニケーション力の向上、日本の生活情報の理解を高めることとして、毎日曜日に開催します。講師は市民ボランティアの方々です。
第1回の4月23日(日)は、教室のオリエンテーションとして、学習者とボランティア講師が面談をし、日本語のレベルなどを確認しました。
その後、学習者全員で、テキストを使って日本語の会話の練習をし、学習者各々が積極的に日本語で話をしていました。
第2回の5月14日(日)は、市内の農業生産法人さんをお借りして、いちご狩りを体験しました。教室生とその家族22名と、日本語ボランティアの方々が参加しました。
参加者は、2班に分かれて、とちおとめ を摘んだ後、市のバスで喜連川公民館へ移動しました。
公民館では、参加者が6班に分かれ、摘んだいちごを使ってクレープと、簡単にできるフライドポテトを作りました。それぞれの班で工夫したオリジナルのクレープが出来上がり、みんなでいただき、交流していました。
いちご狩りが初めての体験のようで、皆さん大満足の一日でした。
さくら市の日本語教室は、来年3月17日(日)まで、8月を除く毎日曜日に開催する予定です。