パネル・ディスカッション「母国の文化と日本での暮らし」開催 7月8日(土)

さくら市に住んでいる外国人、外国に長期間居住していた日本人の4名の皆さんによるパネル・ディスカッション「母国の文化と日本でのくらし」がeプラザ一番館で開催し、55名が参加しました。パネリストの皆さんは日本での異文化体験や母国との違いなどを熱く語っていました。
パネリストは、グエン ヴァン フンさん(ベトナム出身)、サチュロングイさん(中国出身)、アダム マケイさん(イギリス出身)、山中 暁子(アメリカ30年滞在)、当協会コーディネーター)の4名です。パネリストの皆さんは日本での異文化体験や母国との違いなどを熱く語っていました。
・グエン ヴァン フンさんは「来日して3回警察官の職務質問を受けたが、日本の警察官は親切で優しい」などと語り、現在は日本の生活に慣れてきたとのことです。
・サチュロングイさんは「来日当事、言葉で大変困りました。日本は空気が綺麗で水のおいしさに驚きました」などと語っていました。
・アダム マケイさんは、「イギリスの現状は色々な面で厳しいところがある。日本の文化と日本語を勉強したくて来日しました」と語っていました。
・当協会の山中コーディネーターは「日本は過労死など30年前と同じことが起っており、変化のなさに驚きました。また、アメリカでの会話は中身が肝心で言い方にこだわりません。日本は必要以上に丁寧です」などと語っていました。